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2021.08.20
国際的に高く評価されるイスラエル文学の傑作短編小説を音声で楽しむ『Welcome to the Israeli Stories』ポッドキャスト配信開始
『Welcome to the Israeli Stories』
地中海を抱く中東の国、イスラエル。 このポッドキャストでは、国内外で高く評価され、権威ある国際賞の受賞も多いイスラエルの文学作品から、イスラエルの短編物語という新しい世界へ、あなたを誘います。



J-WAVE(81.3FM)のインターネットオーディオ事業を担うJAVE(ジェイブ)によるデジタル音声コンテンツ配信サービス「SPINEAR」では、イスラエルの短編文学作品を音声で伝えるポッドキャスト『Welcome to the Israeli Stories』を8月20日(金)より配信開始いたしました。

「イスラエル」と聞いて何を思い浮かべますか?
―砂漠、聖書、ユダヤ人、ホロコースト、時事問題……?

そんなあなたのイメージを覆す、驚きに満ちた独創的な物語の世界にご招待します。

「書の民」と言われているユダヤ人。「読む・書く・学ぶ」は常に生活の中心にありました。そんな歴史に培われたイスラエルの文学は、国際的にも高く評価され、世界各国の言語に翻訳されているにもかかわらず、日本ではまだまだ知られていません。

『Welcome to the Israeli Stories』では、イスラエル文学2作品を作家のエピソードを交えながら紹介していきます。
「毎日が誕生日」
エトガル・ケレット 著/広岡杏子 訳『銀河の果ての落とし穴』(河出書房新社)より

金で買えるすべてを手にした男が、幸せを求めて手に入れようとしたものは、様々な他人の誕生日だったー。“イスラエルの村上春樹”とも称される国民的人気作家が放つブラックショート。 「星々の狩人」
ナヴァ・セメル 著/市田泉 訳 『シオンズ・フィクション イスラエルSF傑作選』(竹書房文庫)より

「すべての星が消えた夜、ぼくは生まれた。」
天変地異が起きた日に生まれた主人公が、星座の物語に魅了されながら、かつて空に星が見えていた世界を想う。コロナ禍以降の子供と大人に贈るポエティックSF。


企画:イスラエル大使館
協力:河出書房新社、竹書房

『Welcome to the Israeli Stories』は、毎週金曜日に最新エピソードを配信。

HP:https://spinear.com/shows/the-israeli-stories/

当コンテンツはSPINEARおよびApple Podcasts、Spotify、Amazon Music、Google Podcastsなどの主要なリスニングサービスにおいて聴取可能です。

■概要
『Welcome to the Israeli Stories』
配信日:8月20日(金)より毎週金曜日に最新エピソードを配信
ナビゲーター:レイチェル・チャン
配信チャンネル:SPINEARおよび、Apple Podcasts、Spotify、Amazon Musicなどの主要なリスニングサービス
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