先週に続き視覚言語研究者 / インタラクションデザイナーの清水淳子さんを迎えて『あいまい・もやもやの情報をデザインする〜境界線の引き直しかた』をテーマにトークセッションを行います。
<目次>
00:35 作品ではない触媒としてのグラフィック
03:52 人々をプロジェクトの主役にする出過ぎないデザイン
09:07 それぞれに合ったコミュニケーションのメディアを探す
12:54 多摩美術大学・情報デザイン学科での講義
17:02 "Reborder"既存の境界線の再定義
23:41 境界線をあいまいな状態で維持する
26:30 病をきっかけに体験したもやもやが晴れる瞬間
31:39 もやもやを肯定する寄り添いのグラフィック
33:33 今後取り組みたいこと
40:01 リスナーへの「問い」
<ゲストプロフィール>
清水 淳子(シミズ・ジュンコ)
視覚言語研究者 / インタラクションデザイナー。
1986年生まれ。2009年、多摩美術大学デザイン学科卒業後、デザイナーに。2012年WATER DESIGN入社。横断的な事業を生むためのビジネスデザインに携わる。2013年、Tokyo Graphic Recorderとして議論を可視化するグラフィックレコーダーの活動と研究を開始。同年、デザイナーとしてYahoo! JAPAN入社。2019年、東京藝術大学デザイン科情報設計室にて修士課程修了。現在、多摩美術大学情報デザイン学科専任講師。著書に「Graphic Recorder ―議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書」(BNN新社)。2019年7月ニューヨークで開催されたIFVP(Visual Practionerの世界大会)に参加。既存の境界線を再定義できる状態 "Reborder"のための視覚言語のあり方を情報環境と合わせて探究中。
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