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Vol.62 文化をまたぐ、意味を捏造するー翻訳と遊び
今回は情報学研究者のドミニク・チェンさんを迎えて「文化をまたぐ、意味を捏造するー翻訳と遊び」 をテーマにトークセッションを行います。
00:00 文化またいできたドミニクさんの生い立ち
06:00 その言語にしかない言葉を使う快楽
11:50 言語の起源は夢を見させる
17:30 Takramによる縄文土器の再解釈
20:56 言語が持つアンビバレンス
26:55 自由に言語を好きになる環境づくり
31:26 分解された慣用句を翻訳する
34:47 意味を捏造する遊び
40:29 翻訳で世界の中心軸を置き換える
43:57 ドミニクさんからリスナーへの「問い」
<ゲストプロフィール>
ドミニク・チェン
情報学研究者
1981 年生まれ。UCLA デザインメディアアート学科卒業後、東京⼤学⼤学院 学際情報学府
修士課程、および博士過程を修了。2017年4月より、早稲田大学文化構想学部・准教授に就任。デジタル・ウェルビーイングの観点から、人間社会とテクノロジーのよりよい関係性の在り方を学際的に研究。(2021年1月現在)21_21
DESIGN SIGHTで開催中の企画展 『トランスレーションズ展―「わかりあえなさ」をわかりあおう』の展示ディレクターも務めている。