今回はTakramデザインエンジニアの緒方壽人さんを迎えて「ちょうどいい道具と過剰な道具のバランス感覚ーコンヴィヴィアル・テクノロジー入門」をテーマにトークセッションを行います。
00:35 「コンヴィヴィアル」とは
07:37 イリイチの「二つの分水嶺」
12:57 テクノロジーの過剰さに気付くためのヒント
18:54 人間の身体性とテクノロジーが生む効率のバランス
22:32 第二の分水嶺を超えたコンヴィヴィアルな道具
25:45 自立と他立〜人工知能との共存とテクノロジー依存
29:58 人間の心理を扇動するデザイン
34:43 不可視化された繋がりと目的の過剰な分析
39:26 手段に特化すると失われるもの
<ゲストプロフィール>
緒方壽人(オガタ・ヒサト)
ソフトウェア,ハードウェアを問わず、デザイン、エンジニアリング、 アート、サイエンスまで幅広く領域横断的な活動を行うデザインエンジニア。
東京大学工学部を卒業後、国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)、リーディング・エッジ・デザインを経て、ディレクターとしてTakramに参加。
主なプロジェクトに、「HAKUTO」月面探査ローバーの意匠コンセプト立案とスタイリング、 NHK Eテレ「ミミクリーズ」のアート・ディレクション、 紙とデジタル・メディアを融合させたON THE FLYシステムの開発、 21_21 DESIGN SIGHT企画展「アスリート展」ディレクターなど。
2021年5月に最新著書「コンヴィヴィアル・テクノロジー人間とテクノロジーが共に生きる社会へ」を刊行。
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