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来週6月23日(火)は…「慰霊の日」です。
1945年、沖縄県各島で日本軍とアメリカ軍による激しい地上戦が繰り広げられ、沖縄県民4分の1にあたる12万人のもの県民が犠牲者になった「沖縄戦」において、日本軍による組織的な戦闘が終わった日。
そこで今夜は…いまだ国と沖縄県との間で係争がつづく…名護市・辺野古への基地移転問題の原点である、「普天間基地返還交渉」について振り返りたいと思います。
お話を伺うのは、当時、橋本龍太郎政権下で行われた「普天間基地返還交渉」の最前線にいらして、今年3月、文藝春秋から「フテンマ戦記/基地返還が迷走し続ける本当の理由」を上梓されました…軍事アナリストの小川和久さんです。