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Society & Culture
藤原新也「新東京漂流」 vol.135「世界最大級の祭りクンブメーラと野犬たち」
『メメント・モリ』のあまりに有名な「人間を食う犬たち」の写真。そこには「クンブメーラ」という1億人が熱狂するインド最大の奇祭とも言われる祭りがあった。
2022.10.17|29:02
Other Episodes
異邦人と日本人が混ざり合う街、大久保で藤原は回想する。かつて新幹線で安倍晋三と一瞬、邂逅した日のことを。怯えた目を持つ臆病な男だった。
2022.07.25|20:34
山上徹也容疑者、母親の世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)への多額の献金、安倍晋三氏と統一教会の繋がり、若者たちの困窮
2022.07.18|23:26
女性を撮ることは時代を撮ることでもある。山口百恵など女優や作家の女性たちから、郷里の無名の少女たちのポートレイトまで、ふり返る。
2022.07.11|30:27
引退後の山口百恵の撮影、浜崎あゆみとのコラボポスター、渋谷スクランブル交差点での佐津川愛美の涙、映画『渋谷』の綾野剛、40代の分水嶺。
2022.07.04|26:48
天心 vs 武尊の試合を見た藤原は、過去の若き時代の自分の、格闘家のヒーローの記憶を蘇らせる。そして、その偉大なる格闘家と後に出逢う。
2022.06.27|28:31
ボクシング、格闘技への興味。海老原博之のカミソリパンチ、ファイティング原田の勝利、ヒョードルのパンチの音、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラへのインタビューと撮影。
2022.06.20|28:54
東京上空を飛ぶ旅客機の音を聞き、ウクライナ上空を飛ぶ戦闘機に思いを馳せる。少年時代の門司港、敗戦国にやって来た米兵たちはいかにして日本人の心をつかんだのか。
2022.06.13|31:52
悲惨な事故は防げなかったのか。日本小型船舶検査機構、海上保安庁の責任は大きい、と長年船に乗り海を航海してきた藤原は考えている。
2022.06.06|41:05
雑誌とテレビの取材、撮影を受け、故郷・門司港へ数日帰っていた藤原。少年時代の門司港の風景と、現在の景色の差異から、戦後と呼ばれた時代に失われたものについて思いを巡らせる。
2022.05.30|36:26
小倉から門司港へ、ローカル鉄道で移動する。わずかな時間だが風景も匂いも音も変わる。故郷の門司港ホテルで藤原は幼少時代の「記憶」を辿る。
2022.05.23|35:20
品川8:17発の新幹線で九州の小倉へ、そこからローカル線で門司港へ。新幹線の座席でのモノローグ。西への旅、車窓から見えてくる日本という国、人々。
2022.05.16|32:23
2度の被爆国であり(さらにその後、最悪の原発事故を起こし)、東京大空襲、沖縄戦など「戦争の悪、戦争の恐怖、戦争の惨劇」をいくつもリアルに体験している日本そして日本人の現在地。
2022.05.09|25:07
波の高さ3メートルの海とはどのような状態か。なぜチャインのほとんどない、walk aroundもないこの船だったのか。海の安全を管轄する海上保安庁の責任が問われないのはなぜか。
2022.05.02|39:14
藤棚と香り、クマンバチの羽音、自然の疲弊、ウクライナ避難民とシリア難民とロヒンギャ難民、慟哭する母の胸に抱かれた幼児の心、表現者として。
2022.04.25|26:58
ソビエト連邦によりシベリア長期抑留となった60万人近い日本人。ロシア人支配下での苛酷な強制労働により実に10人に1人が命を落としたとも言われるシベリア抑留の歴史は、現在のウクライナの姿に重なる。
2022.04.18|29:18
戦火のウクライナから避難してきた女性が東京に暮らす娘のもとへ。娘はふさぎ込む母を連れて上野公園の桜を見に行った。満開の春の花を見て母親の表情が変わる。
2022.04.11|20:27
廃墟と化していくマリウポリで、慟哭する母親の胸に抱かれた赤ん坊には、いったいどんな未来が待っているのか。この戦争を止めなければいけない。
2022.04.04|31:03
ロシアによる隣国ウクライナへの侵略テロ戦争は止まらず、ウクライナの被害・惨状は拡大している。ロシアが使用する危険性が高まっている化学兵器の恐ろしさ、またその特徴を語る。
2022.03.28|23:14
シリアでの内戦とロシアの関係をふりかえると現在のウクライナが見えてくる。3年以上に渡りシリアで武装勢力に拘束されたジャーナリスト安田純平さんに話を聞く。
2022.03.21|54:48
現在ウクライナで起きている戦争は、日本人にとって対岸の火事、遠い場所の出来事ではない。もし中国が台湾に侵攻したとき、日本は、そしてアメリカは、どのような行動をとるのか。
2022.03.11|18:05
2万キロの旅の途上、ショットガンを手に入れ、そして手放すことで身軽さと自由を手に入れた藤原。今、錯綜する数多の情報と事実から考えること。
2022.03.07|24:42
ロンドンからインドへ2万キロの路上の旅。トルコ、アンカラで青年藤原は、身を護るためにショットガンを手に入れる。
2022.02.28|34:58
長距離バスの旅、引き続き。イスタンブールの「喰い女」、鰯のバゲットサンド、キャバレーと自動小銃、夜の映画館。
2022.02.21|30:00
殺害された鈴木純一医師の志を受け継ぐ者たち。「ひなた在宅クリニック山王」田代和馬院長との対話、その後編。
2022.02.14|24:56
オミクロン株のリアルな今とは? 「ひなた在宅クリニック山王」田代和馬院長との対話、その前編。
2022.02.07|38:48
旅はギリシャからトルコへ。ボスポラス海峡を挟み、ヨーロッパとアジア、2つの文化が出逢うクロスロード、イスタンブールへ。
2022.01.31|19:36
ギリシャ、アテネに到着した若き藤原新也。観光地から離れ郊外の町を彷徨い歩く。昼間からバーで蒸留酒ウゾを呑む男たち。暗がりの店と、奇妙な男との出逢い。
2022.01.24|27:49
ユーラシア大陸2万kmのバスの旅の物語5回目。かつて存在したユーゴスラヴィアを旅する若き藤原新也。リアルな社会主義国家の素顔。
2022.01.17|25:11
若き藤原新也のユーラシア大陸2万kmのバスの旅の物語4回目。北イタリア、ヴェネツィアの夜。ナイフの記憶。
2022.01.10|27:21
若き藤原新也のユーラシア大陸2万kmのバスの旅の物語3回目。ドーバー海峡を渡ってフランスへ。パリの夜に、スウェーデンからの女子学生たちと出逢う
2022.01.03|19:56