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TOPPAN INNOVATION WORLD ERA
真鍋大度、後藤正文 (ASIAN KUNG-FU GENERATION)、のん、小橋賢児の 4 人のクリエイターが週替わりでナビゲート。各界のイノベーターをお迎えしてイノベーションの種をお届けします。5 週目のある月はスペシャルゲストナビゲーターが登場。J-WAVE の地上波では毎週日曜夜 11 時オンエア。
Episodes
Hosts & Guests
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真鍋大度
Daito Manabe
東京を拠点に活動するアーティスト、インタラクションデザイナー、プログラマ、DJ。2006 年 Rhizomatiks 設立、2015 年より Rhizomatiks の中でも R&D 的要素の強いプロジェクトを行う Rhizomatiks Research を石橋素氏と共同主宰。身近な現象や素材を異なる目線で捉え直し、組み合わせることで作品を制作。高解像度、高臨場感といったリッチな表現を目指すのでなく、注意深く観察することにより発見できる現象、身体、プログラミング、コンピュータそのものが持つ本質的な面白さや、アナログとデジタル、リアルとバーチャルの関係性、境界線に着目し、デザイン、アート、エンターテイメントの領域で活動している。
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後藤正文
Masafumi Goto
1976 年生まれ。ASIAN KUNG-FU GENERATION のボーカル&ギターであり、ほとんどの楽曲の作詞・作曲を手がける。これまでにキューンミュージック (ソニー) から 9 枚のオリジナルアルバムを発表。2010 年にはレーベル「only in dreams」を発足させ、WEB サイトも同時に開設。また、新しい時代やこれからの社会など私たちの未来を考える新聞『THE FUTURE TIMES』を編集長として発行し続け、2018 年からは新進気鋭のミュージシャンが発表したアルバムに贈られる作品賞『APPLE VINEGAR -Music Award-』の立ち上げ、朝日新聞の朝刊・文化芸能面でのコラム連載「後藤正文の朝からロック」を担当するなど、音楽はもちろんブログやツイッターでの社会とコミットした言動でも注目されている。2020 年 5 月から全国 7 公演 ASIAN KUNG-FU GENERATION「Tour 2020 酔杯2?The Song of Apple?」も決定している。Gotch 名義でのソロ活動も活発に行い、2020 年 6 月 20 日の Record Store Day には後藤自らミックスを手がけた作品『Nothing But Love』(Side B『You』) をアナログ盤 (12inch シングル) にてリリースする。著書に『何度でもオールライトと歌え』(ミシマ社)、『YOROZU~妄想の民俗史~』(ロッキング・オン)、『銀河鉄道の星』(原作:宮沢賢治、編:後藤正文、絵:牡丹靖佳、ミシマ社刊) ほか。
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のん
Non
俳優・アーティスト。1993 年兵庫県生まれ。 2016 年公開の劇場アニメ「この世界の片隅に」で主人公・すずの声を演じ、第 38 回ヨコハマ映画祭「審査員特別賞」を受賞、高い評価を得る。 作品は同映画祭で作品賞、第 40 回日本アカデミー賞では最優秀アニメーション作品賞を受賞した。2017 年に自ら代表を務める新レーベル『KAIWA(RE)CORD』を発足。シングル『スーパーヒーローになりたい』『RUN!!!』とアルバム『スーパーヒーローズ』をリリース。2019 年にはミニアルバム『ベビーフェイス』、デジタル配信限定シングル『わたしは部屋充』をリリース。2020 年 2 月にはのん主催のフェス『NON KAIWA FES vol.2』を開催。創作あーちすととしても活動を行い、2018 年自身初の展覧会『‘のん’ひとり展‐女の子は牙をむく‐』を開催。2019 年には初めての舞台「私の恋人」へ出演、1 年半の軌跡を追った映画製作ドキュメンタリー YouTube Originals『のんたれ (I AM NON)』と初監督映画「おちをつけなんせ」公開、劇場アニメ「この世界の (さらにいくつもの) 片隅に」公開、2020 年 3 月にはヒロインを演じた映画「星屑の町」が公開。
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小橋賢児
Kenji Kohashi
LeaR 株式会社 代表取締役 / クリエイティブディレクター。1979 年東京都生まれ。88 年に俳優としてデビューし、NHK 朝の連続テレビ小説『ちゅらさん』など数多くの人気ドラマに出演。2007 年に芸能活動を休止。世界中を旅しながらインスパイアを受け映画やイベント製作を始める。12 年、長編映画「DON'T STOP!」で映画監督デビュー。同映画が SKIP シティ国際Dシネマ映画祭にて SKIP シティ アワードと SKIP シティ D シネマプロジェクトを W 受賞。また『ULTRA JAPAN』のクリエイティブディレクターや『STAR ISLAND』の総合プロデューサーを歴任。『STAR ISLAND』はシンガポール政府観光局後援のもと、シンガポールの国を代表するカウントダウンイベントとなった。また、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会主催の東京 2020 NIPPON フェスティバルのクリエイティブディレクターにも就任したり、キッズパーク PuChu をプロデュースするなど世界規模のイベントや都市開発などの企画運営にも携わる。
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サッシャ
Sascha
ドイツ・フランクフルト出身。日本語、ドイツ語、英語のトライリンガル。ドイツ人の父と日本人の母の間にドイツで生まれ、小学校 4 年生の時に日本に移住。FM ラジオ局 J-WAVE「STEP ONE」ナビゲーター、日本テレビ系列「金曜ロードSHOW!」ナビゲーター。また、スポーツ実況アナウンサーとしてモータースポーツ、自転車レース、J.League、バスケットボールそしてヨットレースなどを担当。
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川田十夢
Tomu Kawada
開発者、AR 三兄弟、公私ともに長男。2014-2016 年 J-WAVE『THE HANGOUT』火曜ナビゲーター。現在は毎週金曜日 20 時からJ-WAVE『INNOVATION WORLD』が放送中。WIRED などで連載を持つ。芸術から芸能まで、ジャンルを越えた拡張。通りすがりの天才。
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安田菜津紀
Natsuki Yasuda
1987 年神奈川県生まれ。NPO 法人 Dialogue for People (ダイアローグフォーピープル / D4P) 所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16 歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBS テレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。
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YonYon
YonYon
ソウル生まれ東京育ちというバックグラウンドを持ち、DJ、シンガーソングライター、音楽プロデューサー、ラジオパーソナリティとしてマルチに活動するクリエイター。 歌う DJ として幅広い世代に親しまれ、どこか聴きやすくかつ踊れる、エッジの利いたサウンドで多彩なBPMを縦横無尽にプレイする。日・韓のみならずアジア、アメリカ、ヨーロッパの様々な都市のクラブや大型フェスなどに出演。彼女のプレイは、大衆を盛り上げるだけでなく、オーディエンスとより密接な小箱でのパフォーマンスも期待を裏切らない。 ソングライティングも精力的に行い、ジャンル・言語の垣根を越えて直感的に組み立てていくそのリリックは、ポップで中毒性のあるグルーヴと裏腹なリアルでメッセージ性の強い言葉が世界中のリスナーを虜にする。 KIRINJI、黒田卓也、Yaeji、Joe Hertzなど、様々なシーンのアーティストへの客演参加を積み重ね、2021 年 3 月 24 日に自身初となる 1st EP『The Light, The Water』をリリース。 また、日韓のプロデューサーとシンガーを楽曲制作という形で繋ぐ〈The Link〉プロジェクトを経て、自身主宰の音楽レーベル〈Peace Tree〉を 2021 年に立ち上げた。彼女は日本とアジア、ベッドルームとパーティーフロア、アンダーグラウンドとメインストリームと様々なシーンの架け橋 (BRIDGE) となり、全国各地を飛び回りながらも音楽を通じて愛と平和の木を育み続けている。
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石田健
Ken Ishida
1989年、東京都生まれ。 早稲田大学大学院政治学研究科修士課程(政治学)修了後、2015年に創業した会社を東 証プライム上場企業に売却し、現在、政治や経済、テクノロジー、社会問題などのニュー スをわかりやすく解説するメディア 「The HEADLINE」 で編集⻑を務める。 また、個人としても、テレビ・ラジオ・雑誌・Youtubeなどのメディアでニュース解説を 行っている。 日本テレビ系列「DayDay.」の火曜日コメンテーター・TBS系列『サン デー・ジャポン』やテレビ朝日系列『ビートたけしのTVタックル』など多数出演。 関心領域は「政治思想」、「東アジアの近代史」、「テクノロジー時代の倫理と政治」。 ■「The HEADLINE」:https://www.theheadline.jp/