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日本を代表する出版社『講談社』と音声コンテンツ配信サービス『SPINEAR』がタッグを組んでお届けする『講談社 書評現代』
毎回、様々なジャンルから話題の書籍を1冊ピックアップし
その書籍の書評を
本好きの音楽家でバンド、羊文学のギターヴォーカル、塩塚 モエカ、
モデルを軸に執筆業もこなす本好きモデル、小谷実由の2人が紹介。
今回、塩塚 モエカがピックアップするのは、
宝島社から発売されている
新川帆立さんの『元彼の遺言状』
新川 帆立さんは1991年生まれ
アメリカ合衆国テキサス州ダラス出身、宮崎県宮崎市育ち
東京大学法学部卒業後、弁護士として勤務
司法修習中に最高位戦日本プロ麻雀協会のプロテストに合格し
プロ雀士としても活動経験あるという経歴の持ち主
そんな新川帆立さんのデビュー作が
今回ピックアップするミステリー小説『元彼の遺言状』
この作品は2021年、第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞しています。
モデルや女優として活躍しながら
講談社「小説現代」で書評連載も担当する
青戸しのさんによる書評をご紹介します。