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今年は 9 月 24 日が気候危機を止めるための対策を求めて若者たちを中心に世界中で声をあげる「世界気候アクション」の日。こうした動きの背景にあるのが深刻化する地球温暖化で、世界各地で相次ぐ豪雨や熱波、山火事の原因と考えられています。地球温暖化の加速は私たちに何をもたらすのか?長年、環境・開発・エネルギー問題をテーマに取材を続ける共同通信編集委員、井田徹治さんと考えます。
安田菜津紀
Natsuki Yasuda
1987 年神奈川県生まれ。NPO 法人 Dialogue for People (ダイアローグフォーピープル / D4P) 所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16 歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBS テレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。