Link
Share
今月1日、世界の大手金融機関で構成される「クレジット・デリバティブ決定委員会」は、ロシアが発行したドル建て国債で「支払い不履行」が発生したと“認定”しました。これにより、ロシアは事実上の「デフォルト」(=債務不履行)に陥ったと報じられていますが・・・実際、市場はどのような反応を見せているのか?ロシアが自ら引き起こした事態とはいえ、この事実上のデフォルトは世界経済にどのような影響を与えるのか?第一生命経済研究所の主席エコノミスト/永濱利廣さんに解説いただきます。
津田大介
Daisuke Tsuda
ジャーナリスト / メディア・アクティビスト。ポリタス編集長 / ポリタス TV キャスター。1973 年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。メディアとジャーナリズム、テクノロジーと社会、表現の自由とネット上の人権侵害、地域課題解決と行政の文化事業、著作権とコンテンツビジネスなどを専門分野として執筆・取材活動を行う。主な著書に『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)、『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter 社会論』(洋泉社新書) ほか。2011 年 9 月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。