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今月6日〜18日まで、エジプトで開催されていた第27回気候変動枠組条約締約国会議/COP27。100を超える国と地域の首脳が出席した「首脳級会合」では、途上国から「気候変動によって干ばつや異常気象が発生し、海面上昇によって国土が失われるなど、その皺寄せはいつも、途上国が被っている」と訴えました。これに対してドイツのショルツ首相が「損失と損害の実態に応じて独自の資金支援を行う」と発表しています。このほか、12日間の会議では気候変動に関して様々なコトが話し合われています。そこで今回は現地を取材された環境アクティビストで気候危機を記憶する発信型ムーブメント「record 1.5」のメンバー、黒部睦さんに現地の様子や会議の争点についてお話を伺います!