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オフレコ取材で飛び出した首相秘書官による同性婚や性的マイノリティへの差別発言。毎日新聞がネットニュースとして報じたことがきっかけとなり、首相秘書官はオンレコ取材に応じ、各社一斉に報道。岸田総理は首相秘書官を更迭しました。オフレコ発言を報じたことに対して賛否の声があがっていますが、そもそも政治取材においてオフレコ取材は必要なのか?メディアはオフレコ取材とどう向き合うべきなのか?週替わりで水曜日のナビゲーターを担当している東京新聞社会部記者、望月衣塑子さんと考えます。
安田菜津紀
Natsuki Yasuda
1987 年神奈川県生まれ。NPO 法人 Dialogue for People (ダイアローグフォーピープル / D4P) 所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16 歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBS テレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。