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日銀は先々月(7月末)に行われた政策決定会合で、長期金利の実質上限を0.5%から1%へ引き上げました。金利が引き上げられると為替相場は「円高」に振れるといわれますが「円安」傾向は8月21日現在、変わらず続いています。4月、日銀の新総裁に就任した植田和男さんは、どのような金融政策を実行しようとしているのか? 第一生命経済研究所の首席エコノミスト/永濱利廣さんにお話を伺います。
津田大介
Daisuke Tsuda
ジャーナリスト / メディア・アクティビスト。ポリタス編集長 / ポリタス TV キャスター。1973 年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。メディアとジャーナリズム、テクノロジーと社会、表現の自由とネット上の人権侵害、地域課題解決と行政の文化事業、著作権とコンテンツビジネスなどを専門分野として執筆・取材活動を行う。主な著書に『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)、『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter 社会論』(洋泉社新書) ほか。2011 年 9 月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。