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Society & Culture
藤原新也「新東京漂流」Vol.29「猿の集団形成の変化に見る、人間の不穏な未来」
文筆家・五所純子と藤原新也/人と人が接触しないことで起きること/腸と細菌/リモートワークの弊害
2020.10.06|21:17
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旅、写真、社会での出来事、ニュース、災害、戦争、様々なゲストとの対話、国際的なダイアローグ、日々のスケッチまで、様々な表現をしてきた「新東京漂流」は、今回で終了する。
2023.02.27|00:36:39
4万5千人を超える死者を出し被害が拡大している大地震。アサド政権による市民弾圧と内戦によりシリアの現状が見えづらい。日本や世界からの物資の供給や義援金活動の行方は? 現地に詳しいジャーナリスト安田純平...
2023.02.20|00:58:55
A.I.と欧米からの軍事協力で戦うウクライナ、圧倒的な物量差を力にするロシア。作家の思考はそこから、スシローなどで起きている一連の事件へと広がる。
2023.02.13|00:31:11
東京、世田谷美術館での『祈り』展は大盛況のうちに終わった。最後の2日間、そして期間中も何度か、藤原は会場に足を運び、来場者たちと言葉を交わし、サインをし続けていた。
2023.02.06|00:30:48
新型コロナは私たちに非接触の時代をもたらした。だが人や動物は、接触し関わり合うことで強くなり成長し進化するのだ。
2023.01.30|00:41:45
撮影の仕事を終えたとき、まだ「渇き」を感じているときがある。「何かが足りない」という感覚だ。その分水嶺を越えたとき、「特別な一枚」は撮られる。
2023.01.23|37:04
南インド、数十年に一度の象狩りを撮影するため無名の若き写真家が行く。撮られた見事な写真は偶然なのか。藤原新也は「偶然に至る」姿勢と行動について語る。
2023.01.16|33:02
日本晴れの房総半島、年明けの海、カラス貝とイシダイ、年賀。言葉と文字と感情を揺らすものについて。
2023.01.09|21:35
新型コロナの厳しい対策を一挙に撤去した中国で、あらたな感染爆発が起きているらしい。私たちとCOVID-19はこれからどう関わり合っていくのか。
2023.01.02|19:41
かつて路上は子供たちの遊び場だった。小学校の校庭で日没まで駆け回ることができた。昨今の公園問題、騒音問題について考える。
2022.12.26|15:30
バリ島の山奥、夜明けに撮影した蓮の花。蝶の交尾。写真家が旅した瞬間、その体験を共有する写真展『祈り』東京・世田谷美術館で開催中。
2022.12.19|26:11
寒い雨の日、保険会社のセールスマンがやって来る。ふだん縁のない人との話の果てにわかる、意外な接点。
2022.12.12|22:02
東京・世田谷美術館にて、「祈り」と題された藤原新也の大規模な個展が始まった。11月26日(土)〜2023年1月29日(日)。藤原は自分の作品や過去をふり返りながら、現代が「ため息の時代」だと語る。
2022.12.05|18:38
東京の世田谷美術館にて、「祈り」と題された藤原新也の大規模な個展が始まった。11月26日(土)〜2023年1月29日(日)。藤原が、「祈り」に込めた意味を語る。
2022.11.28|21:44
早川紀代秀は旧統一教会と関係のある組織からのスパイだったのか。日本への怨嗟の念が結ぶ過去と現在。
2022.11.21|36:17
麻原彰晃の兄に会いに行った藤原。失明した兄、視力のとても弱い弟・松本智津夫。そこには水俣病があったのだろうか。
2022.11.14|32:19
地下鉄サリン事件が起き、藤原はある出逢いをきっかけに麻原彰晃の兄に会いに行く。
2022.11.07|29:52
1970年代半ば、シラけの時代が到来、若者たちの意識は自分=MEへと向かう。インド・ブームからの神秘主義、宗教への関心。オウム真理教、旧統一教会まで想いを巡らせる。
2022.10.31|31:22
1980年代初頭、伝説の写真報道誌『FOCUS』が創刊し、藤原は中核となる連載『東京漂流』をスタートする。写真「人間を食う犬たち」は時代を超えて旅を続ける。
2022.10.24|25:01
『メメント・モリ』のあまりに有名な「人間を食う犬たち」の写真。そこには「クンブメーラ」という1億人が熱狂するインド最大の奇祭とも言われる祭りがあった。
2022.10.17|29:02
インド、ガンジス川に葬られた遺体が野良犬たちに食われている。藤原新也は自著『メメント・モリ』の有名な1枚の写真の、知られざる物語を語る。
2022.10.10|26:05
山口県の津波敷で見た古い写真。わずか50〜60年前まで、葬送は村人による火葬だった。インド、ガンジス川沿いでの火葬の記憶を蘇らせながら、死者と生者の関係、弔いについて考える。
2022.10.03|27:28
故郷と過去を巡る旅の中で滞在した津波敷温泉は、1歳の自分の記憶で結ばれる。千葉房総に戻り、記憶を巡る思考は現在の環境問題へと繋がっていく。
2022.09.26|34:14
北九州での展覧会に向けてのTV取材で旅をした藤原。撮ることと、日本の風景の変化について。自然や野生と人間との関係について。
2022.09.19|30:17
反対多数と言われる国葬は、政界の誰によって持ち上がったのか。そして、テレビなどで発言する外国人タレントたちのリアル。
2022.09.12|15:20
NHK『日曜美術館』のロケで旅の途上にいる藤原。山口県、響灘の海に面した小さな宿の部屋で語る「雑誌の時代」。『月刊プレイボーイ』からの依頼で始まった『全東洋街道』の始まり。
2022.09.05|35:32
写真展を前に、香港での民主化運動「雨傘運動(雨傘革命)」取材・撮影時の記憶をさらに語る。レノン・ウォール、周庭さんのことなど、藤原はあの熱い日々を述懐する。
2022.08.29|20:32
9月10日(土)〜11月6日(日)北九州市立美術館分館と北九州市立文学館で、11月26日(土)〜2023年1月29日(日)まで東京の世田谷美術館で開催される『祈り・藤原新也』について藤原自身が初めて語...
2022.08.22|28:34
死去した安倍晋三は国葬に相応しいのか。藤原は政治家としての「成果」についてふり返る。陰謀論も飛び交う銃撃事件。その瞬間を写真家の視線から検証する。
2022.08.15|21:57
1969年インドの旅に始まった藤原新也の50年。『祈り』と題した新たな写真集が生まれた。半世紀の壮大な旅が伝えるのは、「メメント・モリ 死を想え メメント・ヴィータ 生を想え」
2022.08.08|35:47