前回に続きクリエイティブ・ディレクターの小池一子さんを迎えて『衣食住・遊〜日常茶飯に潜む美意識』をテーマにトークセッションを行います。
<目次>
00:35 写真家との出会いとコピーライティング
06:18 名前が無かった数々の仕事
11:04 感覚のキャッチボール
16:29 レナード・コーエンと侘び寂び
25:12 『納涼図屏風』と無印良品の共通点
29:23 中間子という言葉に込めた意味
33:22 「衣食住・遊」という考え方
39:15 仕事における美意識
44:43 リスナーへの「問い」
<ゲストプロフィール>
小池一子(コイケ・カズコ)
クリエイティブ・ディレクター/佐賀町アーカイブ主宰。
早稲田大学文学部卒業。1980年「無印良品」創設に携わり、以来アドバイザリーボードを務める。1983年にオルタナティブ・スペース「佐賀町エキジビット・スペース」を創設・主宰し、多くの現代美術家を国内外に紹介(〜2000年)。十和田市現代美術館創設に関わり、2016年〜20年、館長職を担う。多くの執筆があり、『イッセイさんはどこから来たの? 三宅一生の人と仕事』を2017年、HeHeより出版。近著は『美術/中間子 小池一子の現場』(2020年、平凡社)。訳書に『アイリーン・グレイ 建築家・デザイナー』(2017年、みすず書房)など。 令和2年度文化庁長官表彰。武蔵野美術大学名誉教授。2022年3月21まで「佐賀町」で発表した現代美術の作家の作品展示を軸に、コピーライト、編集、翻訳、キュレーションなど、これまでの活動を展覧する初の個展「オルタナティブ! 小池一子展 アートとデザインのやわらかな運動」を 3331 Arts Chiyodaで開催した。アーティストで3331 Arts Chiyoda統括ディレクターの中村政人氏と企画監修した芸術祭、東京ビエンナーレ2020/2021をコロナ渦中に敢行し、現在2023年の第二回実施に向けて準備中。
■SPINEAR Branded Podcast
https://spinear.com/spinear-branded-podcasts/
■SPINEAR Contact
https://spinear.com/contact/
■SPINEARでは、一緒にシステムを開発していただけるエンジニアを募集しております。
詳しくは、以下URLよりご確認ください。
https://herp.careers/v1/jave