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上質な観察力~感度を鍛える読書~Vol.3 『Takram渡邉氏が考える書店の未来について』
今回のテーマは・・・<上質な観察力~感度を鍛える読書>
一見、実社会では役に立ちそうもない文学や哲学の本。
しかし、それらは読む人の感性を磨き、
観察力、創造力の基盤になるのではないでしょうか?
今回、お話を伺っているのは、
世界を舞台に活躍するデザインエンジニアリング集団、
Takramのディレクター、
渡邉康太郎さんです。
“コンテクストデザイン”という独自の手法で、
企業のビジョン策定やブランディングを手がける一方、
母校の慶應義塾大学で教鞭をとり、
J–WAVEのラジオ番組ではナビゲーターを務めるなど、
その活動は、多岐にわたり、ご活躍されています。
今回、「ものがたり」が生まれる「ものづくり」をテーマに創作活動を行う渡邉さんに、
全4回にわたって、クリエイティビティを刺激する読書術についてお話を伺っています。
第3回目。
渡邉さんに自宅での書籍の保管方法について、
そして、渡邉さんが考える書店の未来についてお話を伺いました。
2023.12.01|00:10:01
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Hosts & Guests
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渡邉康太郎
Kotaro Watanabe
コンテクストデザイナー / Takram マネージングパートナー / 慶應義塾大学 SFC 特別招聘教授。使い手が作り手に、消費者が表現者に変化することを促す「コンテクストデザイン」に取り組む。サービス企画立案、企業ブランディング、UI / UX デザイン、企業研修など幅広いプロジェクトを牽引。主な仕事に ISSEYMIYAKE の花と手紙のギフト「FLORIOGRAPHY」シリーズ、一冊だけの本屋「森岡書店」の立ち上げ、日本経済新聞社のブランディングなど。J-WAVE のブランディングプロジェクトでは、新ステートメントの言語化とロゴデザインを行い、2020 年度グッドデザイン賞を受賞。ほか、国内外での受賞や講演多数。慶應大学 SFC 在学中の起業や欧州での国費研修等を経て 2008 年、創業期の Takram に参加。独 iF Design Award、 日本空間デザイン賞などの審査員を務める。近著『コンテクストデザイン』は一般流通させず、トーク登壇をした会場など、縁のある書店等のみで販売している。三徳庵茶道正教授 (茶名は仙康宗達)。
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nico
nico
ラジオとサーフィンをこよなく愛し、サーフィンの技術向上と語学習得のために、アメリカ・オーストラリアに滞在。メキシコなど各国で旅やサーフトリップをしていた。現在 アワードや記者発表などの次世代MCとして期待される中 サーフィンの国内を始めとする世界大会の実況を勤めている。NSA JUDGE CLASS B 取得者。