Link
News
安田菜津紀(ゲスト:福島県大熊町出身 木村紀夫)
「東日本大震災からの 10 年をどのように過ごし、どんな思いで活動を続けてきたのか?」
あす 3 月 11 日で東日本大震災から丸 10 年ということで、各曜日、東日本大震災、そして震災がもたらしたものについて考えています。今夜は福島県大熊町のご出身、木村紀夫さんにお話を伺います。木村紀夫さんは現在 55 歳。震災当時、原発から 3 キロほど離れた福島県大熊町で両親、妻、娘ふたりの 6 人で暮らしていた木村さんは、津波で海沿いにあった自宅が流されてしまい、父親の王太朗さん、妻の深雪さん、そして当時 7 歳だった次女の汐凪ちゃんを亡くされました。王太朗さんと深雪さんの遺体は発見されましたが、汐凪ちゃんは首の骨など、ごく一部を除いて、まだ見つかっておらず、木村さんはいまも汐凪ちゃんを探し続けています。現在、福島県いわき市で避難生活を送る木村紀夫さんは、東日本大震災からの 10 年をどのように過ごし、どんな思いで活動を続けてきたのか?伺いたいと思います。
2021.03.11|31:41
Other Episodes
「自粛がもたらす日本の文化芸術への深刻な影響について」新型コロナウイルスの感染拡大に対する政府の大規模文化イベント自粛要請は、舞台演劇界にどれだけ大きな打撃を与えているか?さらに、自粛がもたらす日本の...
2020.04.08|32:29
「新型コロナウイルス感染拡大で注目されるフェアユースについて」新型コロナウイルスの感染拡大を受け、新年度の授業を遠隔で実施しようとする教育機関が増えています。こうした中で注目を集めるキーワードに「フェ...
2020.04.08|30:39