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8 月 24 日から 9 月 5 日まで開催される東京パラリンピック。「バリアフリー化につながる」、「社会に生きる多様な人たちとの共存を考えるきっかけになる」など、さまざまな期待が寄せられていますが、脳性まひの障害を持つ小児科医で障害者と社会の関わりについて研究している東京大学先端科学技術センター准教授、熊谷晋一郎さんは “複雑な想い” と “危うさ” を感じています。一体どういうことなのか?お話を伺います。
安田菜津紀
Natsuki Yasuda
1987 年神奈川県生まれ。NPO 法人 Dialogue for People (ダイアローグフォーピープル / D4P) 所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16 歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBS テレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。