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戸籍上の性別を変更するには性別適合手術を受けることが要件として法律で定められていて、この法律が憲法違反かどうか10月25日に最高裁が判断することになっています。はたして戸籍上の性別を変更するための手術は必要なのか?倫理学がご専門で、自身の性を男女の枠組みに当てはめない「ノンバイナリー」と公表している群馬大学情報学部准教授 高井ゆと里さんと考えます。
安田菜津紀
Natsuki Yasuda
1987 年神奈川県生まれ。NPO 法人 Dialogue for People (ダイアローグフォーピープル / D4P) 所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16 歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBS テレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。