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注目の台湾総統選挙が13日に投開票され、与党・民進党の頼清徳氏が初当選した。中国との統一を明確に拒否する民進党の頼氏は5月20日に新総統に就任する予定だが、同時に行われた日本の国会議員に当たる立法委員の選挙では国民党が第1党となるなど今後の展開から目が離せない。中台関係の行方はどうなるのか?元朝日新聞台北支局長で大東文化大学教授の野嶋剛さんにお話を伺います。
福島香織
Kaori Fukushima
大阪大学文学部卒業後産経新聞入社。上海・復旦大学で語学留学を経て 2001 年に香港、2002 ~ 08 年に北京で産経ん新聞特派員として取材活動に従事。2009 年以降フリーに。主な著書に『習近平「文革 2.0」の恐怖政治が始まった』(ビジネス社、2021)『ウイグル・香港を殺すもの ジェノサイド国家中国』(ワニブックス 2021)、『ウイグル人に何が起きているのか』(PHP 研究所) など多数。メルマガ『中国趣聞 (チャイナ・ゴシップス)』