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覇権的な動きを進める中国。その対処法として日本、アメリカ、オーストラリア、インドの 4 カ国の枠組み「Quad」(クアッド) が注目を集めている。最近、報道などで良く聞くようになったクアッドとは一体どんなものなのか?また、その中で日本に求められる動きとは?国際政治学者で慶應義塾大学教授の細谷雄一さんと考える。
福島香織
Kaori Fukushima
大阪大学文学部卒業後産経新聞入社。上海・復旦大学で語学留学を経て 2001 年に香港、2002 ~ 08 年に北京で産経ん新聞特派員として取材活動に従事。2009 年以降フリーに。主な著書に『習近平「文革 2.0」の恐怖政治が始まった』(ビジネス社、2021)『ウイグル・香港を殺すもの ジェノサイド国家中国』(ワニブックス 2021)、『ウイグル人に何が起きているのか』(PHP 研究所) など多数。メルマガ『中国趣聞 (チャイナ・ゴシップス)』