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9 月 24 日から 10 月 1 日まで、キラーロボットに関する国連の専門家会合がスイスのジュネーブで開かれました。この会合でも話し合われたのが今回のテーマ、AI 兵器です。人間の感情や意思を介さず、敵を自動的に攻撃する AI 兵器に対して、専門家や科学者たちが警鐘を鳴らしていますが、どのような脅威をもたらしてしまうのか?「キラーロボット反対キャンペーン」を展開している国際人権 NGO、「ヒューマン・ライツ・ ウォッチ」の日本代表、土井香苗さんと考えます。
安田菜津紀
Natsuki Yasuda
1987 年神奈川県生まれ。NPO 法人 Dialogue for People (ダイアローグフォーピープル / D4P) 所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16 歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBS テレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。