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今月、イギリスの製薬会社「ラインファーマ」が人工妊娠中絶の出来る飲み薬の製造販売に向けて、厚生労働省に承認申請する見通しです。国内初の「飲む中絶薬」として期待される一方で、導入に慎重な声も上がっているんですが、望まない妊娠を防ぎ、予期せぬ妊娠から心と体を守るためにどんな取り組みが必要なのか?NPO 法人「ピルコン」の理事長で、『緊急避妊薬を薬局でプロジェクト』の共同代表、染矢明日香さんと考えます。
安田菜津紀
Natsuki Yasuda
1987 年神奈川県生まれ。NPO 法人 Dialogue for People (ダイアローグフォーピープル / D4P) 所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16 歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBS テレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。