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1月7日、政府は「教育データ利活用ロードマップ」を公表。学習履歴など個人の教育データを生涯にわたり蓄積、活用できる仕組みを構築し、2030年頃までに一人ひとりにあった学習を可能にし、「誰もがいつでもどこからでも、誰とでも自分らしく学べる社会」の実現を目指すとしています。政府はどのように教育データの利活用を進めようとしているのか?名古屋大学大学院 教育発達科学研究科 准教授、内田良さんと考えます。
安田菜津紀
Natsuki Yasuda
1987 年神奈川県生まれ。NPO 法人 Dialogue for People (ダイアローグフォーピープル / D4P) 所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16 歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBS テレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。