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およそ2ヶ月前の4月11日、JR西日本は「17」の赤字路線を公表しました。これらの路線は1キロあたり1日の平均乗客数が2000人未満。100円を稼ぐために2万5000円の経費が掛かっている路線もあります。人口減少時代、さらにコロナ禍で乗客数が激減して東京など首都圏を走る鉄道各社も運行本数の縮小に動くなか、このまま鉄道路線はどうなっていくのか?縮小することが予想される都市の未来像について、鉄道ライターの土屋武之さんと考えます。
堀潤
Jun Hori
1977 年 7 月 兵庫県生まれ。立教大学文学部ドイツ文学科卒業後、2001 年 NHK 入局。在局中は、「ニュースウォッチ 9」リポーター「Biz スポ」キャスターなど、報道番組を担当。2012 年市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、2013 年 4 月 1 日付で NHK を退局。現在は、TOKYO MX「モーニング FLAG」キャスターや報道番組や情報番組の出演をはじめ、ジャーナリストとしても独自の取材や執筆など多岐に渡り活動している。2020 年には自身で監督を務め世界各地で取材・撮影したドキュメンタリー映画「わたしは分断を許さない」が公開。