Link
Share
JR 東日本が、駅構内に設置してある「防犯カメラ」を使って、「刑務所からの出所者・仮出所者」や「指名手配中の容疑者」、「うろつくなど不審な行動を取った人」を顔認証システムで検知していたことが明らかとなりました。防犯カメラで個人を特定して追跡することは、どこまで許されるのでしょうか?プライバシー権に詳しい花水木法律事務所の弁護士・小林正啓さんと考えます。
津田大介
Daisuke Tsuda
ジャーナリスト / メディア・アクティビスト。ポリタス編集長 / ポリタス TV キャスター。1973 年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。メディアとジャーナリズム、テクノロジーと社会、表現の自由とネット上の人権侵害、地域課題解決と行政の文化事業、著作権とコンテンツビジネスなどを専門分野として執筆・取材活動を行う。主な著書に『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)、『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter 社会論』(洋泉社新書) ほか。2011 年 9 月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。