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性的マイノリティなど性の多様性に配慮するため申請書や履歴書などから性別欄を廃止する動きが広まり始めています。一方で、性別欄の廃止によって男女格差が見えにくくなるという意見もあります。当たり前のようにある性別欄は本当に必要なのか?どのようなあり方が求められているのか?内閣府「ジェンダー統計の観点からの性別欄検討ワーキング・グループ」のメンバーを務めた、「LGBT法連合会」の事務局長、神谷悠一さんと考えます。
安田菜津紀
Natsuki Yasuda
1987 年神奈川県生まれ。NPO 法人 Dialogue for People (ダイアローグフォーピープル / D4P) 所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16 歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBS テレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。