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7月27日、国連のグテーレス事務総長は「global boiling・地球沸騰化」という言葉を使って危機感をあらわにし、各国に気候変動対策の強化を求めました。この際、グテーレス事務総長は「最悪の事態を食い止めることはまだ可能」とコメントしているんですが、どのくらい深刻な状況なのか?どのような対策が求められるのか?長年に渡り、環境、開発、エネルギー問題をテーマに取材。共同通信で編集委員と論説委員を務める井田徹治さんと考えます。
安田菜津紀
Natsuki Yasuda
1987 年神奈川県生まれ。NPO 法人 Dialogue for People (ダイアローグフォーピープル / D4P) 所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16 歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBS テレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。