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今年 6 月に、旭川医科大学の学長解任に関する会議が大学内で行われ、その建物内で取材していた北海道新聞の新人記者が、大学職員に取り押さえられ、「建造物侵入罪」の疑いで逮捕される事件が起きました。北海道新聞の対応の何が問題だったのか?そもそも報道取材はどこまで許されるのか?元・北海道新聞の記者で、現在は、東京都市大学メディア情報学部教授であり、調査報道グループ「Frontline Press」の代表もされています、ジャーナリストの高田昌幸さんと考えます。
津田大介
Daisuke Tsuda
ジャーナリスト / メディア・アクティビスト。ポリタス編集長 / ポリタス TV キャスター。1973 年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。メディアとジャーナリズム、テクノロジーと社会、表現の自由とネット上の人権侵害、地域課題解決と行政の文化事業、著作権とコンテンツビジネスなどを専門分野として執筆・取材活動を行う。主な著書に『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)、『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter 社会論』(洋泉社新書) ほか。2011 年 9 月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。