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特定の生産品にだけ依存する経済構造を意味する「モノカルチャー」。いま日本の政治も「モノカルチャー」ともいうべき状況に陥っている。いまだ “昭和的政治手法” が蔓延る背景には何があるのか?なぜ、すべて失敗しているのか?今必要な政治とは何なのか?日本が「脱・モノカルチャー政治」を果たすための論点をワークライフバランスの小室淑恵さんと考える。
長野智子
Tomoko Nagano
キャスター / ジャーナリスト。米ニュージャージー州生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒業後、アナウンサーとしてフジテレビに入社。御主人のアメリカ赴任に伴い渡米。ニューヨーク大学・大学院において「メディア環境学」を専攻し、人間あるいは歴史に対して及ぼすメディアの影響について研究した。2000 年 4 月より「ザ・スクープ」(テレビ朝日系) のキャスターとなる。「朝まで生テレビ!」「報道ステーション」「サンデーステーション」のキャスターなどを経て、現在は自らも国内外の現場へ取材に出る傍ら、国連 UNHCR 協会報道ディレクターも務める。