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みなさんはルワンダという国をご存じでしょうか?アフリカの東部、ほぼ赤道直下に位置する国で、人口はおよそ1300万人。ベルギーから独立して今月で60周年を迎えています。1994年には100万人以上が犠牲となる大虐殺が起こりましたが、現在は「アフリカの奇跡」と呼ばれるほどの経済成長と男女平等が進んでいます。どのようにしてルワンダは生まれ変わったのか?WFP・国連世界食糧計画のスタッフとしてルワンダで難民支援活動に取り組まれた並木愛さんに伺います。
安田菜津紀
Natsuki Yasuda
1987 年神奈川県生まれ。NPO 法人 Dialogue for People (ダイアローグフォーピープル / D4P) 所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16 歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBS テレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。