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今月11日、アメリカの格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは中国の不動産開発大手「恒大集団」に対する格付けを「取り下げる」と発表しました。昨年、債務不履行となって以降、格付けに必要な情報が得られないということで今回の措置となりました。これに関連した事態として今年4月、中国・河南省の銀行/4行は合計41万人を超える預金者に対して何の前触れもなく約400億元(日本円=約8000億円)の預金を凍結!この夏、銀行前で凍結解除と中国政府に抗議するデモが発生する騒ぎに発展!完全に崩壊した「中国の不動産バブル」。この事態は、第二のリーマンショックとなり得るのか!?中国事情に詳しいジャーナリストで拓殖大学/教授 富坂聰さんにお話を伺います。