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今年7月から電動キックボードが、いまより手軽に利用しやすくなります!大きな変更点としては「免許不要」になって、最高速度の設定が15キロから20キロに引き上げられる点。そのいっぽうでヘルメットの着用は「努力義務」で、その安全性を疑問視する声が聞かれます。そこで今回はかつて警察の「交通捜査官」として活躍され、現在は「交通事故調査解析事務所」の代表をされている熊谷宗徳さんをお迎えして「電動キックボード利用緩和」の課題について考えます。
津田大介
Daisuke Tsuda
ジャーナリスト / メディア・アクティビスト。ポリタス編集長 / ポリタス TV キャスター。1973 年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。メディアとジャーナリズム、テクノロジーと社会、表現の自由とネット上の人権侵害、地域課題解決と行政の文化事業、著作権とコンテンツビジネスなどを専門分野として執筆・取材活動を行う。主な著書に『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)、『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter 社会論』(洋泉社新書) ほか。2011 年 9 月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。