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いま書店のノンフィクションコーナーで話題の本『国商 最後のフィクサー葛西敬之』(講談社)をご存知でしょうか?葛西さんといえば国鉄の分割民営化を主導されて…JR東海の社長/会長/名誉会長を歴任され、長らくJR東海の経営に君臨しつづけ…「リニア新幹線」の実現にも注力され、昨年亡くなられています。その葛西さんを“最後のフィクサー”と名付けたのは何故か?著者の方に直接伺います。
津田大介
Daisuke Tsuda
ジャーナリスト / メディア・アクティビスト。ポリタス編集長 / ポリタス TV キャスター。1973 年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。メディアとジャーナリズム、テクノロジーと社会、表現の自由とネット上の人権侵害、地域課題解決と行政の文化事業、著作権とコンテンツビジネスなどを専門分野として執筆・取材活動を行う。主な著書に『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)、『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter 社会論』(洋泉社新書) ほか。2011 年 9 月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。