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今年1月、福岡市で起きたストーカーによる女性殺害事件がまだ記憶に新しいですが、そうしたなか、警察庁が先日発表したデータによると、全国の警察がストーカー規制法違反で摘発した件数は1028件で、過去最多を更新。さらに、先日、NHKのアナウンサーが逮捕されたニュースもありましたが、住居侵入といった刑法などでの摘発も1650件と3年連続で増加していたことがわかりました。博多市の事件のように凶悪事件に発展するケースも後を絶たないなか、なぜストーカー被害は減らないのか?今回は、被害者支援や加害者のカウンセリングに取り組むNPO法人「ヒューマニティ」の理事長、小早川明子さんと考えます。