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死産した双子の遺体を遺棄したとして1審、2審で有罪判決を受けたベトナム人の元技能実習生、レー・ティ・トゥイ・リンさん。先月24日、最高裁で逆転無罪となったニュース、覚えている方も多いと思います。今回は事件の背景にあった「孤立出産」について、この問題にくわしい千葉経済大学短期大学部こども学科教授、柏木恭典さんと考えます。
安田菜津紀
Natsuki Yasuda
1987 年神奈川県生まれ。NPO 法人 Dialogue for People (ダイアローグフォーピープル / D4P) 所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16 歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBS テレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。