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財務省は先月、4月21日、中央銀行が発行するデジタル通貨=「デジタル円」の可能性について検討する“有識者会議”の初会合を開催しました。すでに日本銀行は「デジタル通貨に関する実証実験」を進めていて4月17日「概念実証フェーズ2/結果報告書」をホームページ上で公表しています。にわかに情報が増え始めている「デジタル円」は、ようやく普及し始めた「電子マネー」と何が違うのか?そのメリット/デメリットについて金融アナリストの久保田博幸さんにお話を伺います。
津田大介
Daisuke Tsuda
ジャーナリスト / メディア・アクティビスト。ポリタス編集長 / ポリタス TV キャスター。1973 年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。メディアとジャーナリズム、テクノロジーと社会、表現の自由とネット上の人権侵害、地域課題解決と行政の文化事業、著作権とコンテンツビジネスなどを専門分野として執筆・取材活動を行う。主な著書に『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)、『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter 社会論』(洋泉社新書) ほか。2011 年 9 月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。