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注目の台湾総統選挙をめぐり、8月28日、シャープを傘下に持つ大手電機メーカーホンハイの郭台銘元会長が出馬を表明。これで野党系の候補が3人となり、大混戦の様相を呈してきましたが、台湾総統選挙をめぐる現状と今後のポイントは何なのか?東京外国語大学教授の小笠原欣幸さんと考えます。
福島香織
Kaori Fukushima
大阪大学文学部卒業後産経新聞入社。上海・復旦大学で語学留学を経て 2001 年に香港、2002 ~ 08 年に北京で産経ん新聞特派員として取材活動に従事。2009 年以降フリーに。主な著書に『習近平「文革 2.0」の恐怖政治が始まった』(ビジネス社、2021)『ウイグル・香港を殺すもの ジェノサイド国家中国』(ワニブックス 2021)、『ウイグル人に何が起きているのか』(PHP 研究所) など多数。メルマガ『中国趣聞 (チャイナ・ゴシップス)』