Link
Share
中東の民主化運動「アラブの春」以降、混迷状態が続くリビアを大規模な洪水が襲い、深刻な被害をもたらしています。洪水被害はリビア、そして国際社会にどんな影響を及ぼすのか?2021年から今年4月まで在リビア日本大使館の書記官を務めるなど、リビア情勢にくわしい「日本エネルギー経済研究所 中東研究センター」の主任研究員、小林周さんと考えます。
安田菜津紀
Natsuki Yasuda
1987 年神奈川県生まれ。NPO 法人 Dialogue for People (ダイアローグフォーピープル / D4P) 所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16 歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBS テレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。