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外国人観光客急増や、公共交通機関が整備しづらいエリアでのニーズの高まりに応えるため、にわかに注目を浴びている「ライドシェア」。一般のドライバーが自家用車を使って有料で人を運ぶ「ライドシェア」のサービス導入に向けて「早急に国会での議論を始めるべき」だと菅義偉前総理が提言するいっぽう、タクシー業界からは反発の声が聞かれます。はたして、日本で「ライドシェア」が導入されるためには、どのような課題があるのでしょうか?消費経済アナリストの渡辺広明さんと一緒に考えます。
堀潤
Jun Hori
1977 年 7 月 兵庫県生まれ。立教大学文学部ドイツ文学科卒業後、2001 年 NHK 入局。在局中は、「ニュースウォッチ 9」リポーター「Biz スポ」キャスターなど、報道番組を担当。2012 年市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、2013 年 4 月 1 日付で NHK を退局。現在は、TOKYO MX「モーニング FLAG」キャスターや報道番組や情報番組の出演をはじめ、ジャーナリストとしても独自の取材や執筆など多岐に渡り活動している。2020 年には自身で監督を務め世界各地で取材・撮影したドキュメンタリー映画「わたしは分断を許さない」が公開。