Link
Share
全国21都道府県で学校給食や役所・企業の食堂を運営していたホーユーは先月25日、破産手続きをスタートさせたことを公表しました。9月に入って突然、業務委託を受けていた事業をストップして、混乱を招いたため、ホーユーを非難する声も多く聞かれました。しかし、その背景には「原材料費の高騰を価格に上乗せしづらい」という問題が指摘されています。はたして、その実態とはどのようなモノなのか?学校給食・食育ジャーナリストの吉田達也さんにお話を伺います。
津田大介
Daisuke Tsuda
ジャーナリスト / メディア・アクティビスト。ポリタス編集長 / ポリタス TV キャスター。1973 年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。メディアとジャーナリズム、テクノロジーと社会、表現の自由とネット上の人権侵害、地域課題解決と行政の文化事業、著作権とコンテンツビジネスなどを専門分野として執筆・取材活動を行う。主な著書に『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)、『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter 社会論』(洋泉社新書) ほか。2011 年 9 月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。