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5月11日、外国人労働者の受け入れを話し合う政府の有識者会議が、技能実習制度の廃止や新たな制度の創設を求める中間報告書を斎藤法務大臣に提出しました。有識者会議はさらに議論を進め、秋頃に最終報告書をまとめる方針です。人権侵害の温床となっている技能実習制度、どう見直して行く必要があるのか?この問題にくわしい弁護士の指宿昭一さんと考えます。
安田菜津紀
Natsuki Yasuda
1987 年神奈川県生まれ。NPO 法人 Dialogue for People (ダイアローグフォーピープル / D4P) 所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16 歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBS テレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。