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先月31日、そごう・西武の労働組合は、親会社のセブン&アイ・ホールディングスによるアメリカの投資ファンド「フォートレス」への株式譲渡に反対するため百貨店としては61年ぶりのストライキを決行しました。他の業界を見渡しても、日本でストが行われて大きな影響が出た事例は、最近、聞きません。なぜ、日本ではストを実施する労働組合が少ないのでしょうか?今回は・・・労働政策研究・研修機構 労働政策研究所 所長/濱口桂一郎さんのコメントを中心にお届けします。
津田大介
Daisuke Tsuda
ジャーナリスト / メディア・アクティビスト。ポリタス編集長 / ポリタス TV キャスター。1973 年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。メディアとジャーナリズム、テクノロジーと社会、表現の自由とネット上の人権侵害、地域課題解決と行政の文化事業、著作権とコンテンツビジネスなどを専門分野として執筆・取材活動を行う。主な著書に『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)、『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter 社会論』(洋泉社新書) ほか。2011 年 9 月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。